ギリシャ情勢

ZuluTradeやAAAFXの本社があるギリシャの情勢ですが、
欧州連合や国際通貨基金から支援を受けるための財政緊縮策、構造改革が盛り込まれた法案がギリシャ議会で可決しました。
これでギリシャが突発的にデフォルトを起こす可能性は弱まったことになります。
ユーロも買われ現状1ユーロ100円台に戻していますね。

とはいえデフォルト回避可能性が高まったことがギリシャという国自体の将来展望が明るくなったということにはなりません。
余裕などは全くないギリギリの状態が続いています。
何しろ、法案に盛り込まれた緊縮策というのが最低賃金の引き下げや、公務員の1万5千人削減などギリシャ国民に大きな痛みを負わせるものである点。
議会前では緊縮策に異を唱える暴徒化した市民や労働組合の一団が治安部隊と衝突し多数の負傷者を出し、ギリシャ全土を混乱と不安が覆っています。
ギリシャにうごめくこの暴発状態は関係機関から資金援助を受け、ユーロにとどまることが出来たとすれば皮肉にもより先鋭化する可能性を帯びており、いかにして国民の総意とIMFやEUの期待をバランスよく調整するかが今後の大きな課題となってくるでしょう

ギリシャは3月20日に国債大量償還が控えています。
一部ではIMFやEUの融資だけではまだまだ資金が不足しているとの報もあり、ギリシャ国債を大量に保有する民間債権者への粘り強い債務削減交渉も必須の課題となってきます。

果たして前進しているのか後退しているのか。
現状の暗雲垂れ込めるギリシャ情勢がどちらに向かっているのか
全くもって分かりませんが、目的に向けて効果的な一歩を着実に踏破していくしかもはや術はありません。
ギリシャの国自体の情勢はあまりZuluTradeやAAAFXに実際には影響は少ないのではないかと思うものの、今後もその経済情勢は気になりますね。
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